裏側どころか表のポケットも取り外す羽目になりました。
このザマ。紐やらポケットやら、「パーツ」ができあがっているだけまあ楽といえば楽です。

紐は金具を外して、直接取り付けることにしました。
リサイズは結局二センチダウン。まあ女子は長財布が入ればいいですよねと言う理論で。
自分が思うより容量を減らすくらいでちょうどいいようなのです、女子には。
しかしミシン使うペースを落としているわけですが、
なんというか精度が落ちるものだな、と思います。
この間がま口をもりもりこしらえたときも思いましたが。
縫いの精度が落ちる、のではなくて、作業の精度が落ちるのです。
なんだろうかこのモタモタ感!という、微妙な苛立ちです。
反復継続って大事だな、と。しみじみ。
(元々段取りがいい方じゃないのよね、行き当たりばったり気味だし)
で、ここまで来た。

この時点で自立しないようだと、バッグとしては芯が弱いということですね。
口金が乗るわけだし。自重に耐えきれないといかん。
くたくたなのは過去何個か作っているので(そしてリカバリしたいので…)、目安にします。
…ものすごく、今更ですが。
持ち手もつきました。
見た感じそんなに小さくもなってないと思います。

口金つきました。

がっちり、ではないけど、まあまあかっちりした形に仕立て直せました。
底には硬めの芯も入れたし。
コンパクトになってこれはこれで使い勝手がよいと思います。
スポンサーサイト