
先日購入した本です。
2013/5/2の記事にある本の第二弾です。
アタシなりの感想です。
第一弾はめっちゃおすすめですが、
第二弾(この本)はそれほどおすすめでもないです。
なぜかというと、
基本的なことは第一弾の方に載っているから。
道具とか基本的な作り方は第一弾と同じです。二色刷なとこまで。
作品はもちろん違うものが載っているのだけれど、第一弾のがマスターできればこっちを買うほどでもないと思います。
フラットすぎるバッグとか、胴体に別の口金がくっついてるダブルがまとか、面白いけど使い勝手はどうなんだろうというのもありまして。
でもこのひとの作品は、オカンアート的なパッチワークも、レースもフリルもまったくと言っていいほど出てこないので、そういうのが苦手な人には堪らない本です。アタシみたいなね。
(レースもフリルもぱっと見は可愛いけど、度が過ぎると使いにくくて困る)
作り方自体は前回同様玄人向け。
ページにイラストがひとつ載っていて、ここを作ってこっちを作って、みたいな指示書きがあるだけです。
「いやいや、だからそこはどう作るのかを知りたいんだよ!」というツッコミをしたくなります。このアタシでも。
なので、作り慣れた人が創作意欲を刺激するために読むといい本です。
初心者の方が、この本を見て作る!というのは難しいと思う。
うーん、まったく初めて、と言う人がこの作り方から入るというのならありかもしれないな。
少しでも自分のクセを持っていると逆に難しい気がします。
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